搾乳機は必要?

日常

完母のために搾乳機は必要かどうか…少しお高い買い物なので、悩みますよね…。

結論から言うと、手動でいいので1台あると快適!便利!
なくてもなんとかなる!

といった感じです(笑)

私は、メデラの電動搾乳機、ピジョンの手動搾乳機、そして自然に搾乳できるシリコンタイプの3つの搾乳機を購入しました。
今回は搾乳機が必要な理由、それぞれの搾乳機のメリット・デメリット、そして購入するならこれ!といった商品とその理由の3つをお伝えしたいと思います。

搾乳機のデメリットは時間洗浄・消毒が面倒臭いというものがありますが、それを上回るメリットですので、ぜひご参考ください🙌

搾乳機を購入した理由

手で搾乳することももちろんできますよね。ただ、私の場合は、手で搾乳するととーっても時間がかかり、全然出ませんでした。(多分下手なだけ)

もし手でもできるのでしたら、搾乳機は買わなくてもよいかな、と思います🙌

では以下が私が搾乳機を購入した理由です✨

誰かに授乳を代わってもらえる

低月齢時は、産後の体でボロボロなのに、頻回授乳というとても大変な時期です。
完母の場合、その最も大変な時期に、長くて1−2時間しか休めないという過酷な日々を過ごします。

搾乳を少し頑張ってすることで、頻回授乳の中、どこか1回誰かに授乳をお願いできるというのは、搾乳機の1番のメリットかもしれません。

授乳の痛みの軽減・傷の回復(心の安定)

産後の入院中、乳首が痛すぎて、産院のメデラの電動搾乳機をお借りしました。
搾乳機は直接吸われないので、痛みの軽減・傷の回復のために本当に必要でした。

それだけでなく、搾乳しておくことで、次の授乳に対して心の負担が大きく減って、安心できたことを覚えています🥲

母乳量が把握できる

赤ちゃんがどれだけ飲めたのか、母乳だと分かりません。
赤ちゃんが泣いたときに、お腹が空いたのか、母乳が足りなかったのか…と最初のうちはわからず不安になってしまうこともあります。

けれど、搾乳なら実際に飲めた量が分かるので、お腹が空いて泣いているのか、少し目安にできたり、「これだけ飲めたから、大丈夫」と授乳間隔をあけられたり、自信がついたりします。

ただ、搾乳でとれる量は直母とは全然違う(差し乳は特に)ともいわれているので、搾乳で全然母乳が取れなかった=母乳分泌が少ない、と落ち込む必要もなさそうです。
最近は1g単位で測れる体重計があるそうで、どれだけ飲めているかが数値で見ることができます。
月齢が低い時期に購入したら便利だっただろうな…と思います。(高くて数ヶ月しか使わないものなのでレンタルというのも手ですね✨)

病気のときや緊急時のために冷凍保存(ストック保存)ができる

体調を崩したとき、本当に睡眠不足のときや、母乳があと少し足りなくて寝られないとき、などストックに何度か助けられました。
このストックがなければ粉ミルクを購入することになっていたと思います。

私は毎日50ml搾乳して母乳フリーザーに入れて、数十個ストックをつくっていました。

以上が搾乳の必要性、メリットとなります!
それでは、搾乳機の種類とどの搾乳機が良いのかをみていきましょう☺️

搾乳機の種類

電動搾乳機

私が購入したものは産院でおすすめされたメデラのもの。とっても高いですが、毎日搾乳するとなるとあったら便利No. 1✨

メリットはとにかく手が楽。抑えていたら勝手にとれます。
ハンズフリーのものや、ハンズフリーにできる下着もあるそうです😄

デメリットは、値段が高い、洗浄・消毒の手間が増える、牛の気分になる(笑)、コードがある物は動けない(最近はほとんどコードレス!)
です😅

手動搾乳機

メリットは、値段が手頃、強さやスピードを調整できる、コードがない、哺乳瓶に直接入れられる(電動も)

デメリットは、長時間の搾乳だと手が疲れる…

主導搾乳機のおすすめはピジョン!理由は、乳房に柔らかフィットするシリコンがついているからです!

私が購入したメデラには、このシリコンの柔らかい部分がなく、これによって白斑ができてしまった経験があります。

助産師さんに教わったのですが、搾乳機を使用することによって乳首に傷を作ってしまうことがあるそうです。
本来赤ちゃんは乳輪への刺激でミルクを出していますが、搾乳機は乳首への刺激でミルクを出しているそうです。

白斑ができてとても痛いまま搾乳をしていたとき、助産師さんからその助言をいただいて、勇気を出して搾乳をやめたところ、かなり痛みが減り、白斑がなくなっていきました。

白斑ができて痛い時期に、吸われるのも痛いから搾乳ばかり…となっていましたが、搾乳をやめることで治るなんて驚きでした。治った後は搾乳しても悪化することはなかったので、白斑の原因が搾乳機かも?という場合は一度やめてみるのも良いかもしれませんね!

シリコン自然搾乳機

こちらは搾乳や授乳しているときに反対からポタポタ出てくる母乳を受け取るのに、欲しいと思って購入しました。メルカリで未使用、1000円くらいで購入しました。

結果としては、母乳パットいらずになり、とれた母乳もあげられてとても役立ちました!
ちょっとした搾乳にもハンズフリーで使えました✨

特に、月齢が上がって授乳間隔が空いたときや授乳回数が減ったときに使用するので、3つの搾乳機の中では使用期間が1番長いものになりました。
搾乳機買うつもりないけれど、お試しに…圧抜きに…片側からのポタポタを手軽にとりたい…そんな方におすすめの商品です!

デメリットは、ガッツリ搾乳は難しいかも?と思いました。また、付属のストラップはめんどくさくてほとんど使いませんでした笑

まとめ

搾乳機は母乳育児のつよーい味方✨
ぜひ中古でもよいので試して、がっつり使って、赤ちゃんとの授乳ライフを笑顔で楽しくおくれますように🌷

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