私がミニマリストになってから約2年が経ちました。徐々に自分自身の持ち物や時間の使い方、お金の使い方と向き合うことができるようになりました。
元汚部屋の私、そして大量の物で溢れている実家で育った私が、どのようにミニマリストになったか、そしてそのメリットをお伝えしたいと思います!
汚部屋時代
小さい頃から転勤族だった私の家族は何度か引っ越しているものの、物が減ることはありませんでした。「捨てる」という概念はなく、家にある家具・家電からゴミまで全てを一緒に持って行きました。本州から九州に引越したときのお金も100万円ちかくかかったことを聞いています(笑)
私は小さい頃から物に溢れた家で暮らし、片付けといえば整理はせずに「整頓」。どのようにして物を綺麗に詰め込むかという、テトリス脳が鍛えられました(笑)
大学で寮生活を始め、最初は必要最低限の物だけでした。けれども、物を捨てることは「もったいない」と考え、いろいろな人から譲り受けたり、安いものは「お得」と感じて買ってしまったり…と次第に物が増えていきました。
卒業後、一人暮らし時代を経験し、物がたくさんなくても生きていけることに薄々気づき始めました。YouTubeのミニマリストの動画や断捨離の動画を見て、少しずつ物と向き合うようになりました。
そして結婚後、図書館で読んだ本をきっかけに家中の物を大きく減らすことができました。
ミニマリストになったきっかけ
図書館でふと手にしたこちらの本「より少ない生き方」
この本を読んで、一気にミニマリストという考え方にシフトチェンジすることができました。
読んでいくと、作者はキリスト教の牧師らしく、信仰の話まで書いてあって驚きました。
ミニマリズムとは、すべてを手放すことではなく、大切なことを手に入れることだ。いちばん大切にしているものを最優先にして、その障害になるものはすべて排除する。
より少ない生き方 ジョシュア・ベッカー
こちらの投稿にこの本の名言をピックアップしているのでよかったら見てみてください(*^^*)
ミニマリストのメリット
ざっとあげるだけでも、こんなに良いことがありました。
最後に
ミニマリストの考え方は、みなさんにぜひおすすめしたいものではありますが、
こちらの本(性格4タイプ別習慣術)によると、ミニマリストに向いている人と向いていない人がいることも知りました。
この本によると、特に私はミニマリストの考え方がしっくりくるタイプだったので、実際にメリットしか感じませんでした。しかし、そうではないタイプの方の中には、ミニマリストにデメリットを感じる方もいらっしゃるのかもしれません。
ミニマリストの考えを知って、マキシマリストの考えも知って、いろいろな考えを知ったうえで自分なりの幸せな生活を見つけていくことがきっと楽しいことなのでしょうね☺️
どなかの励ましや参考になれば幸いです!今日も素敵な1日を〜♩
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