プチギフトを手作りしよう!

結婚

結婚式・披露宴では、ゲストの皆様に引き出物を渡されることが一般的ですが、最近では「プチギフト」というものが流行っていますよね!

今回は、プチギフトの目的・渡すタイミング・選び方をご紹介いたします(*^^*)
たくさんの種類のあるプチギフトの中から選ぶだけでも時間と労力がかかりますよね…。
また、プチギフトを手作りしようとされている方に向けて、手作りプチギフトのメリットデメリットもまとめました。

順を追って、卒ハナの経験よりお伝えいたしますので、ぜひ参考にしていただけたらと思います!

私たちのプチギフトです!マルティネリのリンゴジュースと、ラムネ入り缶ケースにしました!

ちなみに、私たちは、2つのプチギフトで約300円ほどになりました。そちらも今回ご紹介をいたします!

また、私なりに調べ尽くした、素敵なプチギフトのアイデアは下記の記事でご紹介していますので、ご参考になれば幸いです。
式場で購入するよりも費用の面で安く、様々な種類から選べます。

また、「手作り」と言っても、物を買ってふたりのタグやラッピングをするといったものから、
実際にお菓子作りといったものまで幅広いので、ぜひさまざまなアイデアからご検討ください!

プチギフトとは

プチギフトを渡す目的としては、主に2つあります。

プチギフトの目的
  • ゲストに感謝を伝えるため
  • 会費制の結婚式でのお礼

引き出物と違って、プチギフトにはルールがありません。
そのため、プチギフトはふたりのアイデアやこだわりを生かすことができるアイテムとなります。

プチギフトは手渡しできることがメリットとして挙げられます。
また、手渡しではない場合にも、プチギフトにひとりひとりへのメッセージを書けたり、抽選やビンゴ、クイズ形式などゲームに使えたり、アイデア次第ですね!

プチギフトをお渡しするタイミングは主に2つですが、

一つ目は、新郎新婦が退場し、ゲストの皆様のお見送る時になります。
二つ目は、お色直しの入場テーブルラウンドキャンドルサービスやゲストの方との写真撮影の時になります。

ちょっとしたプレゼントをお渡ししながら、ゲストのおひとりおひとりと短い間でも会話ができる時間を作れるため、感謝を伝えられる素敵なプログラムだなと思います。

披露宴中にプレゼントを渡すのであれば、1人1分だとしても人数分の時間がかかります
テーブルごとに渡すなど工夫をしながら、プログラムを把握しつつ渡し方を決めてくださいね(*^^*)

私たちの場合は、会費制だったため、プチギフトは必須でした。
結婚式のテーマが「Thanks」だったこともあり、できるだけプチギフトを通しても感謝を伝えたいと願って、一つはテーブルラウンドで、もう一つは、お見送りの際にお渡ししました!

手作りプチギフトのメリット・デメリット

手作りプチギフトのメリット

プチギフトのメリット
  • こだわりをつめられること
  • 費用を節約できること
  • 結婚式の準備の時間を作ることで、気持ちが高まっていく
  • ふたりの時間が作れて、思い出になる

こういった、メリットがある一方、デメリットもあります。

手作りプチギフトのデメリット

プチギフトのデメリット
  • 時間がかかる
  • うまくできず、イライラして、喧嘩になってしまうかも
  • 結婚準備が大変だったというあまり良くない思い出になってしまうかも

結婚式準備をする上で、全てに共通することですが、大変ななかで、いかに「楽しめるか」ということがポイントになってきます。

結婚式はゴールではなく、スタートです。そして、結婚式準備は助走期間ともいえる、大切な時です。

手作りで時間を作ることでふたりの関係を深められるなら、手作りが良いと思いますし、
業者に頼んで、空いた時間でふたりの関係を深められるなら、お金をかけて頼むことが良いと思います。
ふたりの関係を深めていける最善の方法をおふたりで決められるのが1番良いのではないかな、と私は思います。

プチギフトの選び方

私たちは、プチギフトを決めるまでの流れを以下のように行いました。
結婚式会場・披露宴テーマ・雰囲気・プログラムなど決まった上で、およそ2〜3ヶ月前から選び始めました!

手作りプチギフトの流れ
  • 3ヶ月
    プチギフトを手作り委託するのかをふたりで話し合って決める
  • 3ヶ月
    予算を把握する
  • 2ヶ月
    InstagramやYouTubeなどからイメージを決め、情報を集める
  • 2ヶ月
    実際にやりたいものを決め、購入する物などの目処を付け、予算と照らし合わせる
  • 1ヶ月前
    購入する
  • 3週間前
    ラッピングなど作成する

以上の内容を実際の私たちの作成した手順とともにお伝えします。

マルティネリとラムネ入り缶ケースの作り方

私たちは、手作りすると決め、業者のプチギフトが大体300円だったので、
「300円とは思えない、素敵な小さな贈り物を」と考えて、予算300円で探し始めました。

たくさんのアイデアの情報収集を行い、よさそうなアイデアはこちらの記事にまとめましたので、よかったらご覧ください!

決めたものは、マルティネリのリンゴジュースとラムネの入った缶ケースにしました。

マルティネリやラムネなどといった「飲み物」は、おしゃれ かつ 帰りに飲めるということで、飲み物系にしました。

マルティネリは、ビンがかわいいため、いらない方は捨てられるし、使いたい方は何かに使ってくださるかな、と思い選びました。(花瓶、ハンドソープ入れ、ビーズや芳香剤入れなど)

また、購入場所を探すことで、費用を下げることができますが、あまり神経質にならないように、決めてくださいね(*^^*)
マルティネリは、コストコで購入すると、1本あたり、120円程度になるため、これを機にコストコ会員になりました。年会費を払ったとしても、普通に購入するより安くなります。プチギフトでマルティネリをたくさん購入する方には「コストコ」おすすめです!

飾りの葉っぱは、メルカリヤラクマで販売されているユーカリの葉っぱ(ドライではないもの)にスタンプを押して、ハトメをしました。
私たちは、式の1ヶ月前に作成したのですが、ドライになりすぎて葉っぱが割れてしまうこともありました。そのため、2週間前くらいに作成したほうが、見た目の色もきれいで割れの心配などもないため、よいかもしれません。

そして、もう一つのラムネは、中身のラムネ・缶ケースをAmazonで購入し、缶ケースのラベルシールは、百均の印刷できるシールに自分たちでデザインしたものを貼り付けました!

こちらも、150円/1個となるので、合わせても、300円にならないものでした。

缶ケースは、ラムネを食べ終わった後にも、絆創膏入れや画鋲入れ、薬入れ、針入れなど
それぞれでアレンジして使ってもらえるかな、と思い選びました。

購入したラムネは、こちらの白と水色のラムネをミックスして、2キロ約4,000円で100名分。

また、缶ケースはこちらのような物を購入しました。
私たちの購入したお店はもうなくなっていますが、中国の輸入品で、もっと安いものでした。しかし形が曲がっているものが多くびっくりしました…。それでも、自分の手できれいに戻すことはできたのですが、安すぎるものよりも、こちらくらいの値段の方が安心かと思います。12個入りで約1300円なので、1つ110円くらいですね!

そして、缶ケースに貼ってあるシールは百均の印刷できるA4サイズのシールです。
ワードでラベルのデザインを作成し、印刷して、切って、貼りました。
また、蓋が開かないように止めるテープは、百均のラベルシールがぴったりでした!

こうして、手作りプチギフトが完成したのでした。
食品を扱う際には、マスクや手袋アルコール消毒などきちんと行いながら、作成しましょう!

ちなみに、缶ケースそのものにデザインを印刷するといった会社もあり、長く使うならそのほうが良いかと思いますが、その場合、缶ケースだけで200〜300円かかってしまうので、予算と合わせて考えてみてください!

また、岩塩や入浴剤なども候補に上がりましたが、男性はあまり嬉しくない人もいるかも…ということで却下されました(笑)
全員が好みに合うものなんて、ないとは思いますが、少しでも多くの人が喜んでもらえるものをプレゼントできたらいいですよね!

何か、参考になれば幸いです。素敵なプチギフトを贈れますように(*^^*)

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