結婚式や披露宴で、新郎新婦それぞれで2名ほど受付係を依頼することになると思います。
今回は、友人に受付を依頼するタイミングや言葉、内容やお礼など、を卒ハナの経験と共にお伝えしたいと思います!
ご参考までですが、お役に立てると嬉しいです(*^^*)
受付依頼のタイミング
結婚式の準備期間がある場合は、約半年前に、ラインやメールなど気軽なもので招待したい方々に日程をお伝えして、空けてもらえるようにします。
私たちの場合は、プロポーズ(1年前)→式場決定(10ヶ月前)→婚約式(コロナで2ヶ月延長して4ヶ月前)→結婚式の順番でした。
そのため、半年前に招待したい方々に軽く日程を伝え、婚約式のタイミング(4ヶ月前)で、結婚式の詳細と、招待状を送るための住所などを教えていただくGoogleフォームをお送りしました。(こちらも後日、記事にします!)
そして、そのフィームの返答がきてから、受付の依頼をしました。
結婚式の約4〜3ヶ月前に受付の依頼ができると安心ですね!
依頼のことば
受付依頼に限らず、結婚式では乾杯や祝辞、司会など、依頼することが多くあります。
快く引き受けていただくために、依頼のポイントがありますので、参考にしていただけたら嬉しいです(*^^*)
実際に私が仲の良い友人に送った文章はこんな感じでした。
普段は敬語なんて使いませんが、依頼ということもあり、ほんの少しだけかしこまってお伝えしました。この友人には事前に会ったときにも軽く受付をお願いしていたので、短い文章で伝えました。
ここでの依頼のポイントは、「あなたを受付係としてぜひ依頼したい」という理由を伝えることです!
受付係として選びたいと思う理由が少なからずあると思います。誠実さや人とのコミュニケーションが得意、笑顔が素敵、時間をきっちり守る…などと、その人の良さがあるから依頼をすると思いますので、それを言葉にして伝えて依頼するとよいかと思います!
会えるのでしたら、会って(招待状を手渡しなど)できたら尚良いでしょうし、電話でも良いと思います。とにかく言葉で、「こんなあなただから、ぜひ依頼したい」という思いを丁寧に伝えて見てください(*^^*)
受付の当日のお仕事
受付の当日のお仕事は、大きく分けて3つあります。
- ゲストの方の出席確認(ゲストカードを集める)
- ご祝儀や会費などを預かる
- プロフィールブックやペーパー類のお渡し
これらのお仕事をお願いするわけですが、初めての受付で緊張したり、依頼されても何をしたら良いか分からない方もいらっしゃるかもしれません。
私たちは、依頼された方が少しでも安心できるように、書類を作成して事前にお渡ししました。
個人情報を消しているので見づらいかと思いますが、写真を載せますね!
1ヶ月ほど前に、この書類とタイムスケジュール、式場の地図を、受付の方にお渡ししました。
受付をしてくれた方へのお礼
ここからは具体的なお礼のお話になります。(笑)
私たちの場合は、受付のお礼「3,000円」をお渡ししました。
大体2,000円〜5,000円程度が相場となっており、お金に限らず、物のプレゼントや、スタバなどのギフトカードなどもお礼の品物に使われることが多いようです。
※ちなみに2で割り切れる数字は使わない方がよさそうです。ただし、2,000や20,000などは「2人」だから許されるらしい…
私の友人は、それぞれの地元の特産物や有名なお土産をセットにしてお礼の品にしていました。素敵ですよね!
お礼の渡し方 が気になる方もいらっしゃるかと思いますが、渡すのは自分たちではなく、自分たちの両親が渡すことが多いです。難しい場合には、式場スタッフの方が渡してくれる場合もあるようです。結婚式はご両親にもお願いすることがたくさんありますね…(^_^;)
受付などをお願いした方々には、当日メールでお礼を伝えました。そして、1ヶ月後までに送る結婚式報告ハガキにも同じようにお礼を書いて、送りました。
結婚式準備はとっても忙しいけれど、ちょっとした細かな配慮ができたら、自分たちもお招きした方々もきっと嬉しく、素敵なお式になることだと思います。
忙しい花嫁さんの少しでもお役に立てたら嬉しいです!
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