完母のために あってよかったもの 5選

妊娠中は出産ばかりに目が向いていましたが、出産後、最初に直面した壁は「母乳育児」でした。

現在、私は息子が生まれてから5ヶ月が経ち、完母で育てられています!
幸いなことに、息子は退院時に出生体重からなんと5日間で192g、1ヶ月検診で1.4kgも増えていました!(笑)完母になるためには、自分側だけでなく赤ちゃんの吸い方・吸う力も関係してくるので、こればかりは、完母に絶対になれるとは言えませんが…。

できるだけ完母になるため、そして母乳育児を続けるためにあってよかった、買ってよかったもの 5を今回はご紹介したいと思います。どなたかのご参考になれば幸いです!

では早速、10選!

完母であってよかった 5選
  • 1 母乳育児の本・YouTube
  • 2 ピュアレーン
  • 3 ニップルシールド
  • 4 授乳クッション
  • 5 モーハウスのブラ & 授乳服

母乳育児の本・youtube

まず最初に母乳育児をするうえで必要だと思ったことは、知識でした!

妊娠期間中に図書館で何冊か本を借り、kindle unlimitedでもたくさんの本を読みました。
参考にした本はこちらのInstagramにまとめていますので、よろしければご覧ください

また妊娠後期からおっぱいマッサージを始めました。参考にした動画はこちら!

本などから、母乳分泌が良くなるために実践して良かったことをまとめると以下の内容です☺️

  • 産後できるだけ早く初乳を飲ませる(カンガルーケア推奨)
  • 産後数日から1ヶ月はできるだけ頻回授乳(10〜20回)
  • 産後はホルモンで睡眠不足に強い(連続して7時間寝なくても、合計7時間取れればよい。細切れ睡眠でも短時間で深い睡眠になる)
  • 夜に分泌される母乳にはメラトニンが多く含まれていて、赤ちゃんの昼夜の判別がつきやすい、夜間授乳で分泌量が増えるなどとメリットが多い(夜の授乳に対して肯定的になれる)
  • 赤ちゃんが寝ている時に、自分も寝る(疲れやストレスも母乳分泌に影響する)
  • 肩や背中は「裏乳」と呼ばれるようで、マッサージやストレッチで血流の流れを良くする
  • 痛くない、浅くない授乳の仕方(知識と実践)

ピュアレーン

これは、乳首の傷の治りが早くなる保湿剤で、つけたまま授乳ができるものです!

出産後に購入すればいいかな、なんて思っていましたが、出産後の授乳こそ1番慣れていなくて、傷ができやすいのです…。私は出産直前に友人がプレゼントしてくれて、本当に助かったものでした。

傷ができてしまうのは、授乳体勢だけではありません。赤ちゃんも、初めての授乳でうまく吸えずに傷ができてしまうこともあります。
また我が子は最近、ゲップしたい・オムツを変えてほしいという不快があった時に、授乳中怒って、ひっぱったりねじったりするようになって、傷ができてしまいました…。

母乳育児をしたいと考えている方は、少量タイプもありますので、すぐに使えるように持っておいた方がよいかと思います!足りなくなったり、必要を感じるタイミングで大きいタイプを購入するのもいいですね!

私は大きいもの(37gで2〜3000円程度)を買いました。1ヶ月半で約5分の4使い切った感じです💦
冬の時期は乾燥もあり、乳腺炎予防にも保湿は必要ですね…。また、もし余っても、赤ちゃんのお尻かぶれや保湿に使えるので使い切れるかな、と思います!

下のリンクは少量バージョンで7g(800円くらい)。リップのような小ささで持ち運びに優れています。唇の保湿用に使われている方もいるみたいです!

ニップルシールド

こちらは3週間目に乳首の痛みが限界を迎えて購入したものです!

授乳はオキシトシンという幸せホルモンが出て、本来とても楽しい時間になるはずですが、授乳が痛いと苦痛でしかありません。
入院中も、授乳の痛みがピークを迎えてしまったとき、私の頭には選択肢がミルクしかありませんでした。しかし、助産師さんに搾乳を勧められて、そこからは搾乳という選択肢が増えました。

退院後も、搾乳機を購入して痛みがひどい時には搾乳をして哺乳瓶であげるようにしていましたが、時間はかかるし、洗い物も大変で…
そんな時に友人に教えてもらったのがこちらのニップルシールドでした。

痛みを軽減しつつも、ちゃんと直接授乳できるという画期的なアイテムです✨
このおかげで、直母が痛い時にニップルシールドという選択肢が増えて、安心感も増えました☺️

激痛の場合、痛みが完全になくなるわけではなく、少し痛みはあるのですが、我慢できる程度になります。直に傷と触れるわけではないので、傷の治りも早まります!

ニップルシールドのデメリットは、
きちんと装着すれば問題ありませんが、うまくつけないと母乳が漏れてしまうこと、洗う手間が増えることがあります。

洗う手間に関しては、画期的な方法を見つけました!(笑)
ニップルシールドのみ消毒する場合は、おしゃぶり用のレンジ消毒(700円くらい)が使えます!
洗った後、レンジに入れて1分で消毒できるので、かなり便利ですよ〜🙌(おしゃぶり消毒には哺乳瓶の乳首のことは書いてありましたが、ニップルシールドは書いていませんでしたので、自己責任で…^^;)

また、調べると、母乳分泌が減る、空気をより飲んでしまうとか書いてあるものもありましたが、
母乳が漏れれば体は“そのくらい必要なのか“と母乳分泌がむしろ増えるでしょうし、空気に関してはゲップの徹底で問題はないと思います。

1400円ほどで授乳の痛みが和らぎ、楽になるのでしたら、買って損はないかな、と思います!
ミルク代の方がおそらくかかるでしょう💦
また、気にならない方でしたら、メルカリやラクマにも出品されていますが、痛みがある時は今すぐにでも欲しいと思いますので、事前に買っておくか、Amazonで即日配達が良さそうですね…🥲

そして、熱く語ってしまっていますが、とにかくサイズ選びには気をつけてください📍
定規を用意して、こちらのサイトを参照し、測ってから!購入するようにしましょう✨

メデラ 公式ニップルシールドのサイズ

授乳クッション

出産準備品で必要だと言われる授乳クッション。結論から言うと、空気を入れるエアータイプの授乳クッションがおすすめです✨
軽くて、家の中でも持ち運びがラク🙌 空気を抜けば、帰省や旅行の時にも持って行けます。

また、入れる空気の量によって高さを調整できるので赤ちゃんが大きくなってからも使えます!

私は産後1ヶ月、購入せずに過ごしました。入院中はベッドのリクライニングがあるため、授乳クッションの必要性が分からず、退院後も布団やバスタオルなどで毎回合うように体勢をつくっていました。
しかし、布団やバスタオルは見た目が悪く、また毎回試行錯誤しながら形を整え、首や肩への負担が大きくなっていました。そしてついに、授乳クッションを検討しましたが、大きく、重さもあることがネックでした…。

これは軽くて厚みもあり、小さい月齢の頻回授乳には必須でした!

ちなみに、3ヶ月ごろ産後ケア施設に置いてあった、こちらのビーズクッションもとても軽くて小さいサイズでよかったです🥹 腰回りまで覆わないので、どんな椅子の場合でもぶつかることなくストレスフリーでした✨
ただ、新生児期は高さが低すぎるかもしれません💦

授乳用ではないので検索してもなかなか出てきませんが、この使い勝手の良さには驚きました!
すごく欲しかったのですが、すでに3ヶ月で空気タイプを持っていたので断念しました…でも、もし2人目が与えられたらこちらを購入したいですし、皆さんにおすすめしたい!!!

モーハウスのブラ & 授乳服

これも必須でした!退院祝いに病院からいただいたモーハウスのブラ…快適すぎる!!!

他の授乳ブラも試しましたが、圧倒的な快適さと授乳のしやすさ…ダントツです。

そして授乳服もかなり便利。横からとかチャックとか、いろんなタイプの授乳服がありますが、めくってペラっとできるタイプの授乳服が1番使い勝手が良く、結局その服しか着ていません(笑)

秋生まれだったので、寒い冬時期はお腹が出ることもなく、外出時には薄い授乳服の上に服を重ねて肌着のようにも使えました!

まとめ

これら5選は完母をここまで続けるためには必須でしたね…。

完母のために必要だったもの 番外編5選(といいつつかなり必需品)も次回ご紹介したいと思います!
現在は離乳食も始めていますが、今でも離乳食後にミルクを飲みます。完母だと必要な分だけ体が生成してくれるので、ミルクが余ることもなく、とても楽でよかったなぁ、と思っています!

どなたかの参考になれば幸いです。お読みくださりありがとうございました😊

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