一枚10円以下!ゲストカードの作り方

結婚

コロナ禍での結婚式では、密防止対策をできる限り考えなくてはいけませんよね…(TT)
コロナ対策のひとつ、受付での混雑防止のために、「ゲストカード」が人気になってきています(*^^*)

私たちの手作りゲストカード

今日は、そんなゲストカードの作り方についてご紹介いたします!
紙代のみですが、最安で1枚6円におさえられますので、ぜひ作ってみていただけたら嬉しいです(*^^*)

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手作りのメリットとデメリット

ゲストカードを手作りするメリットは主に以下の3つです。

手作りゲストカードのメリット
  1. 費用を節約できる
  2. テーマに合わせたデザインを作成できる
  3. メッセージや質問など、自由にアレンジできる

こだわりたい結婚式だからこそ、ゲストの皆さんに自分たちのこだわりを感じてもらえたら嬉しいですよね!

反対に、デメリットとしては、同じく主に3つあります。

手作りゲストカードのデメリット
  • 作成に手間と時間がかかる
  • 素人の作成で完成度が低くなってしまう場合がある
  • 必要なものを持っていないため、作成できない or より費用がかかる

コピー機がない場合には、ミンネやpiaryなどで購入した方が時間やお金の点で、良いかもしれません。

完成度については、こだわりを思う存分デザインに表せられるなら、素人感があったとしてもアットホームな結婚式になることだと思います(*^^*)

以上のメリット・デメリットを考慮した上で、ゲストカードを作成したい方はぜひチャレンジしてみてください(*^^*)

実際に私は、ゲストカードの裏にゲストの皆さんからのメッセージをいただきたいと思って、作成しました。
結婚式では、私たちからゲストの皆さんにメッセージを伝える予定だったので、双方のコミュニケーションツールのひとつとして活用しました。
ひとりひとりからの手書きのメッセージをいただける機会はめったにないので、とても心が温まりました!
相手にメッセージをお願いする分、結婚式で感謝を伝えたいという思いが強くなって、幸せでした(笑)

手作り・既製品に関係なく、ゲストカードのメリット・デメリットにつきましては、こちらの記事をご参照ください。

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用意する物 3点

  1. コピー機(ポスターカードやハガキが印刷できるもの)
  2. お好きな紙(人数分)
    ex) はがき(百均) or エンボスペーパー(百均) or コットンペーパー(無印)など
  3. パソコンやiPad、デザインを作成できる電子機器

以上3点が、最低でも必要になります。

+α でおしゃれにするためには、

  • 穴あけパンチ or ハトメ
  • リボン
  • キラキラしたペン or キラキラしたマニキュアなど

があると、素敵なゲストカードになると思います!

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ゲストカードの作り方

作り方の順番は、大まかに並べるとこうなります!

手作りゲストカードの手順
  1. 記入内容を決める
  2. デザインイメージを決める
  3. 紙などを購入する
  4. デザインを作成する
  5. 印刷する
  6. デコレーションする

それでは詳しくみていきましょう!

1. 記入内容を決める

ゲストカードに記載する内容を決めます。

元々、芳名帳の役割としては、「記録」「ご祝儀をいただいた確認」「住所録」といったものがあります。

私たちはGoogleフォームで事前に住所や電話番号などを聞いていたため、ゲストカードは主に、「名前」と「メッセージ」を入れたいという思いがありました。

そこで、このようなゲストカードにしました。

表面
裏面

ゲストカードの目的内容をぜひおふたりで話し合ってみてください!

プロフィールブックや披露宴でのゲームなどと連携できる質問などは、返信ハガキに書くと事前に知ることができます。
ゲストカードはあくまでも、当日持ってきていただくものなので、気をつけてくださいね☆

2. デザインイメージを決める

ゲストカードのデザインはさまざまなものがあります。
結婚式のテーマが旅行なら、乗り物チケットのようでも良いかもしれませんし、映画なら、映画チケットのようでも良いかもしれません。
自分たちの写真テーマカラーなども入れて、統一感を出すこともできます。

InstagramPinterestなどで、参考にしたいゲストカードを探してみましょう!

私たちの場合は、ナチュラルな結婚式の雰囲気だったので、シンプルナチュラルな雰囲気で作成しました。

シンプルなものはデザインが簡単で、おしゃれで、すぐに作成できるので、おすすめです!

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3. 紙を購入する

ゲストカードの雰囲気に合わせて、紙の質感を選び、印刷する紙を購入します。

私たちの場合は、ナチュラルがテーマだったので、コットンペーパーやエンボスペーパーがいいな、と考えました。

ダイソーに20枚入りのエンボスペーパーが売っていたので、こちらを使用しました。
角が丸まっていてかわいいな、と思い、こちらにしました。
コットンペーパーは無印に売っているのですが、10枚100円程のハガキで少し割高でした。
席札やテーブルナンバーにも使える紙質です♩

エンボスペーパーを使う方は、ハガキサイズより少し大きい(15×9cm)ので、デザイン作成時に、カスタムサイズでエンボスペーパーの大きさに設定するのを忘れないでくださいね!

また購入する枚数も、印刷ミス+ゲストの方が当日忘れてしまう可能性の枚数分多めに購入するようにしてください。

4. デザインを作成する

デザインの作成に使用するアプリやソフトを決めます。

私たちは、パワーポイントで作成しましたが、canvaやkeynoteなどでも作成できます!

おしゃれなフォントをダウンロードし、イメージに合わせて、配置していく作業になります。

5. 印刷する

ついに、最終工程、「印刷」です。

コピー機によりますが、インクの色合いや、サイズ、印刷の品質など、詳細設定を見ながら、調整してみてください!

6. デコレーションする

これは、必要な方のみですが、ゲストカードとして保存するために、私たちは、リングファイルや横開きのものを検討しました。

結果として、2つ穴パンチが簡単だという結果になり、おしゃれなリボンで結べば、ミニブックのように見れると考え、穴を開けました。

また、表紙も印刷し、縁周りをキラキラさせたい…と考えていました。
ゴールドのペンを購入しようかと思いましたが、家にあったマニキュアを塗ったら、とても可愛くできたので、マニキュアで代用しました(笑)
意外とネイルや化粧品は使い方次第で幅が広がるなぁと思いました(笑)

このようにして、出来上がったゲストカードが上の写真にありますが、こちらです!

いかがだったでしょうか?
結婚式の準備の中で、手作りできるものだと考えつかなかったものも、案外自分たちで作れるものが多いのです(*^^*)
業者に頼んだ方が良いもの、手作りしたいもの、をお二人で話し合いながら、素敵な結婚式を迎えられますように!

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