讃美歌や楽譜集、本や雑誌などの電子書籍化。
メリットがたくさんありますよね!
今回は、そういった紙の電子書籍化の方法 3選をお伝えいたします!
電子書籍化のメリット・デメリットは、こちらの記事で詳しく載せていますので、よかったらご覧ください(*^^*)
電子書籍化するための方法3選
値段と時間で比較して検討されるかと思いますが、初期費用の安い順にお伝えいたします!
- スマホやタブレットでPDF化
- 裁断機&スキャナー レンタル or 購入
- 自炊代行サービス
1. スマホやタブレットでPDF化
こちらの方法が1番簡単で、スマホやタブレットでPDF化を簡単にできます!
使用するアプリはさまざまなものがありますが、
- Adobe Scan
- CamScanner
- Apple純正メモ
- Goodnotes5
などが、簡単にできるのではないかな、と思います。
この電子書籍化のメリットは以下の3点!
- 本や書籍を裁断する必要がない→実物を残しておける
- 初期費用が安く、物が増えない
- 簡単
反対にデメリットは2つ
- とにかく時間がかかる!手間がかかる!
- PDFが綺麗にできない場合がある!
私は、教会福音讃美歌、約1000ページほどを、iPadの「AdobeScan」で撮影しました。
実際にかかった時間は、なんと6時間程でした!
3日間各2時間ずつ行い、その間はラジオやYouTube、聴くドラマ聖書などを聞きながらだったので、まぁまぁよかったかなぁ…なんて思います。
讃美歌のような薄い紙の場合、代行サービスを探すと、下記のジェットスキャンでは、
1,000P 600円+薄い紙 1,400円=2,000円/1冊なので
1冊約2,000円+送料になるのかな、と思います。
時給換算したら、お願いした方が安いですね(笑)
2. 裁断機&スキャナー レンタル or 購入
裁断機&スキャナーが最安4,500円(1泊2日)でレンタルできるそうです。
ただし、返送料は自己負担らしいので、実質5〜6,000円ほどでしょうか…。.
スキャナーで電子書籍化をする場合、8時間で50冊分を電子書籍化できるとのことです。
私は、次の自炊代行サービス(スキャンピー)で、53冊(1,000ページ並のもの3冊くらいも含め)6,400円+送料1,210円でしたので、50冊程度だったら、時間を考えて、自炊代行サービスでもいいのかなぁ…と思いますね。
60冊を超える場合や、紙の資料が多い場合は、レンタルして1日自炊…もありかもしれません。
この場合は、本を裁断しますが、手元に残ります。これをメリットととるか、捨てる手間が増えるデメリットととるかは…人によりますね^^;
また、薄い紙をスキャンしてくれるスキャナーは普通のスキャナーよりレンタル費用が高い場合がありますので、要確認です!
今後、たくさんのスキャンを行いたい場合には、スキャナーを購入するのも一つの方法ですが、
初期費用としては、最も高くなります。
3. 自炊代行サービス
本や雑誌、楽譜の冊子の場合には、スキャンピーという代行サービスがお得です!
たくさんの代行サービスを調べた結果スキャンピーにお願いしました。
未来ブックも本の札数が多い(25キロ以上)場合には、送料が安くて良いのですが、スキャンできる本のサイズによって値段が決まっています。
私は大体50冊くらいでしたが20キロくらいでした。
スキャンピーの場合には、A3サイズまで同一料金で行なってくださるので、大きなサイズの本が多い場合にはお得です。
また、配送料も25kgまでなら、郵便局で1,000円代なので、作業料金が安い方が安くすみます!
ただ、スキャンピーの場合には、薄い紙は作業不可になってしまうため、紙の薄い楽譜は送ることができません。
そのため、薄い楽譜は上記に載せたジェットスキャン、普通の楽譜や本はスキャンピーにお願いしましょう!
下記がスキャンピーのリンクです。
https://scanb.jp/howmuch
ジェットスキャン(薄い紙の場合…讃美歌1冊2,000〜3,000円ほどかかりますが…)
https://www.jet-scan.jp/system.php
私はスキャんピーで1ヶ月のゆっくりプランを選びましたが、納品は思ったよりも早く、2週間で送ってくださいました!空いている時だと早い時もあるかもしれません(*^^*)
代行サービスのメリットは…最高です。
- 早く綺麗に手間なくできる
- 紙の本や書類を処分してくれる(私はありがたかったです!)
デメリットは、メリットの分もちろん…
- 費用がかかる
- 本は返却されない(デメリットな方もいらっしゃるかと思います)
実際に、自分で自炊する大変さを味わうと、
代行サービスという働きに感謝だなぁ…とつくづく思いますね。
終わりに
本や楽譜などを自炊する方法3選、いかがだったでしょうか?
ご自身に合った方法で、電子書籍化することができて、ペーパーレスで快適に過ごせますように!
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